お中元はいつまでに贈ればよいのでしょう?お中元はお歳暮と並んで季節のギフトの代表格です。普段、贈り物に縁遠い人も、この時期ばかりはデパ地下とかお出かけかも知れませんね。コンビニにもお歳暮のカタログがお目見えして、いよいよ中元商戦の始まりです。昔は菓子、そうめん、缶詰あたりが主流だった贈答品も近頃では、産地直送品とかスイーツまども。中にはお米とか贈る人もいるそうです。なんだか2008年も何を贈って良いのかまよってしまいそうです。
お中元はいつまでに贈るのが正しいマナーなんでしょうか?今まで自分でお中元を贈ったことのない人も、お中元をいつまでに贈るのかくらいは知っておくとよいかと思います。
虚礼撤廃が進む日本人社会ですが、まだまだ昔からのしきたりにうるさい人は多いものです。ちょっとした事でも知らないと、機嫌を損ねられたり、恥をかいたりしかねません。
お中元をいつまでに贈るのかは地域によってばらつきがありますが、日本全国共通といって良い時期は、6月下旬から7月15日とされます。可能なかぎり7月12・3日までに、お中元が届くように発送すると失敗がありません。
関西では、さらに一月遅れの8月15日までにお中元のを贈ればよいとされています。これは関西など地方では、現在も昔ながらにお盆を祀るのは旧暦であるからと言われています。
可能であれば、地域地域のしきたりを調べて『いつまで』が適当なのか考えると完璧ですが、関西に住んでいる江戸っ子とか、都落ちした京都人などということもありそうなので、相手にあわせて”いつまでにお中元を…”と思ったら、全国標準の7月半ばに届けるようにするのが無難です。。
お中元の贈り先は、日頃お世話になっている人や大切な人ということになり、特に既婚者の場合は仲人さんのお宅の他、実家、兄弟、親戚などに贈ったりもします。また、会社など商売関係では、大切な取引先に送りますが、一歩間違うと賄賂になりかねませんから、お相手の立場も考えて贈るようにしましょう。
自分の子供が通う学校の先生や、入院先でお世話になった医師に贈る場合も要注意です。
昨今では組織内のルールとして受け取らない、としている場合も多く、特に公立学校の先生の場合、却って迷惑になりかねませんので贈らないのが一般的なようです。
一方、学習塾や進学塾といった私塾では、お中元を受け取る、受け取らないといった制約は特にない所が多いようです。
お中元は、このように”いつまでに”だけでなく、”誰に”といった要素もあり、貰うにしろ、贈るにしろ色々と気遣いが必要な慣習です。
私の実家はどうということのない自営業でしたが、両親とも古い農家の出身だったせいか、年下の親戚から、お中元、お歳暮が届くのが通例でした。
しかも、郵送とかでなく、持参する人がほとんどでしたから、今思うと行儀作法にうるさい地域だったのかも知れません。
中には、朝の野良仕事を終えて、そのまま駆けつけてくるのか、お中元だけでなく、スイカを何個も置いていってくれたりする人もいて、朝起きるとスイカが転がっているのに気づくと、子供心に嬉しく思ったりしたものです。
貰うと面倒なお中元も、心一つで貰って嬉しいお中元になります。贈るときも、貰うときも気遣いできる余裕を大切にしたいものですね。
お中元とは中国の道教由来『中元』の日本的解釈です。お中元というとお歳暮と並んでギフト・贈り物のイメージですが、本来は贈答の日などではありません。手元のお歳暮カタログ見ていたのですが、最近は産地直送品とかスイーツを選ぶ方もいるのですね。昔は百貨店の名店街でお菓子の詰め合わせや、そうめんセットを選んだりしたものですが、近頃は米とか贈る人もいるのだとか。
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